SoftBankがSony Mobile製スマートフォンXperia Z5 (501SO)を発表
- 2015年10月08日
- SoftBank-SONY
SoftBankはSony Mobile Communications製のFDD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「Xperia Z5 (501SO)」を発表した。
Sony Xperia Z5のSoftBank版となるスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 810 (MSM8994)を搭載する。
CPUはクアッドコアの2.0GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
カメラはリアに約2300万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約510万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションに対応しており、FDD-LTE方式のSoftBank 4G LTEでは下り最大187.5Mbps/上り最大37.5Mbps、AXGP(TD-LTE)方式のSoftBank 4Gでは下り最大165Mbps/上り最大10Mbpsとなる。
LTEネットワークで音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)にも対応しており、高音質な音声通話や高速な発着信を実現する。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFCおよびおサイフケータイにも対応している。
日本独自機能としてはISDB-T方式のフルセグやワンセグを視聴できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を備えている。
電池パックの容量は2900mAhとなっている。
カラーバリエーションはWhite、Graphite Black、Gold、Greenを用意している。
2015年10月下旬に販売を開始する予定で、2015年10月9日より予約受付を開始する。
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