LTE Cat.6に対応したSamsung Galaxy S5 New Editionをブラジル向けに発表
- 2015年10月11日
- Android関連
韓国のSamsung ElectronicsはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy S5 New Edition (SM-G903M)」をブラジル向けに発表した。
Samsung Galaxy S5 neoと同等のスマートフォンで、ブラジルではSamsung Galaxy S5 New Editionとして展開する。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 7580を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.6GHzとなっている。
ディスプレイは約5.1インチFHD(1080*1920)Super AOLELDを搭載する。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/850(B5)/700(B17/B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
IP67に準拠した防水性能や防塵性能を備える。
電池パックの容量は2800mAhとなっている。
カラーバリエーションはPreto, Prata, Douradoの3色が用意されている。
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