オクタコアプロセッサを搭載したLTEスマートフォンGiONEE GN9010を開発中
- 2015年10月13日
- Android関連
Shenzhen Gionee Communication Equipment(深圳市金立通信設備)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「GiONEE GN9010」が2015年10月8日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、GiONEE GN9010のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B3)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
電池パックの容量は3150mAhとなっている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約151.9×74.6×6.9mm、質量は約145.2gである。
カラーバリエーションは銀色と金色の2色展開となっている。
GiONEE GN9010は未発表端末の型番(モデル番号)である。
ミッドレンジのスマートフォンで、中国市場向けに投入される見通し。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。