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心系天下シリーズとなる折り畳み式の高級スマートフォンSamsung SM-W2016がベンチマークに登場



韓国のSamsung Electronicsが開発中のスマートフォン「Samsung SM-W2016」がGFXBenchの測定結果に登場した。

ベンチマークの測定結果よりスペックの一部が判明している。

OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用する。

チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 7 Octaである。

CPUはオクタコアで動作周波数が2.1GHzとなっている。

ディスプレイは約4.6インチで解像度がWXGA(768*1280)となる。

カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。

システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。

SM-W2016は未発表端末の型番(モデル番号)である。

すでにZaubaにも登場しており、その存在は判明していた。

なお、Zaubaではディスプレイのサイズが約3.9インチとなっており、ベンチマークの情報が誤っている可能性もある。

SM-Wから始まる型番は中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)と共同展開する心系天下シリーズのスマートフォンに該当する。

心系天下シリーズのスマートフォンは折り畳み式でデュアルディスプレイやテンキーを搭載した高級なスマートフォンである。

そのため、SM-W2016はSM-W2015の後継となる心系天下シリーズのスマートフォンとなる可能性が極めて高い。

なお、心系天下シリーズはSamsung Galaxy Goldeと似ているものの、まったく異なるスマートフォンであるため注意しておきたい。

GFXBench

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