補助金競争を主導したとしてKTに7日間の営業停止、SKTとLG U+には課徴金

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韓国の報道通信委員会は2013年7月18日の午前に全体会議を開催して、韓国の携帯電話販売における異常な補助金競争を行ったとして3社の移動体通信事業者に対して制裁処置を命じたと韓国メディアが報じている。
補助金競争を主導したとされるKTには7日間の営業停止とする制裁処置が命じられた。
営業停止処分とは新規加入者の募集を禁止するものという。
また、営業停止とは別に202億4000万韓国ウォンの課徴金も制裁処置に含まれている。
補助金競争に加わったSK TelecomとLG U+には課徴金が命じられている。
課徴金の額はSK Telecomが364億6000万韓国ウォンで、LG U+が102億6000万韓国ウォンである。
全体での課徴金を669億6000万韓国ウォンとしており、売上高に応じて支払う額が決められている。
3社の中で最も厳しい処分を受けたKTは“今回の件は残念であるが、今後の市場の安定化のために最善を尽くす”とコメントしている。
・スポーツ朝鮮
http://sports.chosun.com/news/utype.htm?id=201307190100157590011917&ServiceDate=20130718