中国電信がフリップ式カメラを搭載したHUAWEI Honor 7iの取り扱いを開始
- 2015年10月24日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はHuawei Technologies(華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI Honor 7i (HUAWEI ATH-CL00)」の取り扱いを開始すると発表した。
Honorシリーズのスマートフォンで、フリップ式のカメラを搭載することが大きな特徴となる。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 3.1を導入している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 616 (MSM8939)である。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.2GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載しており、画素密度は424ppiとなる。
カメラは約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備えており、フリップ式の構造を採用して1つのカメラをリアとフロントで兼用としている。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsである。
SIMカードはデュアルSIMで2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備えており、片方はmicroSDカードスロットと兼用となる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は3100mAhとなる。
カラーバリエーションは氷川白と海島藍の2色展開である。
China Telecomによる販売価格は1,999人民元(約38,000円)に設定されている。
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