OnePlusがエントリークラスのLTE対応スマートフォンOnePlus Xを発表
- 2015年10月29日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Electronics Industry(広東欧珀電子工業)傘下のShenzhen Oneplus Science & Technology(深圳市万普拉斯科技)はFDD-LTE/(TD-LTE)/W-CDMA/(TD-SCDMA)/(CDMA2000)/GSM端末「OnePlus X (一加手机X)」を発表した。
Shenzhen Oneplus Science & Technologyとしては初めてのエントリークラスのスマートフォンである。
OSは中国向けがAndroid 5.1.1 Lollipop VersionをベースとしたH2OS、中国向け以外がAndroid 5.1.1 Lollipop VersionをベースとしたOxygenOSを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 801 (MSM8974AB)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載しており、画素密度は441ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式は中国向け全網通版本がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、中国向け移動/聯通版本がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、欧州/インド版がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、北米版がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
なお、片方のSIMカードスロットはmicroSDカードスロットを兼ねる。
システムメモリの容量は中国向けの基礎版本が2GBで基礎版本以外が3GB、内蔵ストレージの容量はすべて共通で16GBとなる。
電池パックの容量は2525mAhとなっている。
カラーバリエーションは中国向けの標準版本および基礎版本が皓月白と暗夜黒、陶瓷版本が黒色、中国向け以外はCeramicとOnyxが用意されている。
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