HUAWEI Mate SのForce TouchバージョンとなるHUAWEI CRR-CL20が中国の認証を通過
- 2015年11月07日
- Android関連
Huawei Technologies(華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI CRR-CL20」が2015年10月21日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、HUAWEI CRR-CL20のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)有機ELを搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約149.89×75.35×7.4mm、質量が約156.0gである。
カラーバリエーションは白色と金色の2色が用意されている。
HUAWEI CRR-CL20はHUAWEI Mate Sの型番(モデル番号)の一つとなっている。
内蔵ストレージの容量が128GBであることより、Force TouchバージョンのHUAWEI Mate Sとなることが分かる。
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)向けに投入される見通し。
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