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iPhone 6sおよびiPhone 6s Plusは全型番が技適を取得



総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2015年9月前半に通過した端末が公示された。

Apple製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「A1688、A1633、A1691 又は A1700」および「A1687、A1634、A1690 又は A1699」が2015年9月10日付けでディーエスピーリサーチを通過したことが分かった。

工事設計認証番号はA1688、A1633、A1691 又は A1700が003-150132、A1687、A1634、A1690 又は A1699が003-150131。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 800(B18/B19/B26)/700(B28) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHz, CDMA2000 2100(BC6)/800(BC0) MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LAN通信は2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用可能で、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。

A1688、A1633、A1691 又は A1700はApple iPhone 6s、A1687、A1634、A1690 又は A1699はApple iPhone 6s Plusとして発表されている。

ディーエスピーリサーチではApple iPhone 6sの4型番が同一端末として、またApple iPhone 6s Plusの4型番が同一端末として認証を受けていることが分かる。

Apple iPhone 6sとApple iPhone 6s Plusはそれぞれ全型番が総務省の工事設計認証を取得していることになる。

型番によって通信方式や周波数が異なるが、ソフトウェアによって変更されていると思われる。

実際に全型番で技適マークを確認したわけではなく、全型番で技適マークの表示が可能であることを保証するものではないため、その点を注意しておきたい。

総務省 電波利用ホームページ

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