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SoftBank傘下のSprintがLTE対応タブレットSlate 10″ Tabletを発表



SoftBank傘下で米国の移動体通信事業者であるSprintはQuanta Microsystems(達威電子)製のFDD-LTE/TD-LTE端末「Slate 10″ Tablet (AQT100)」を発表した。

OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したタブレットである。

チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)を搭載している。

CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。

ディスプレイは約10.0インチWXGA(1280*800)IPS液晶である。

通信方式はFDD-LTE 1900(B2/B25)/1700(B4)/ 850(B5)/800(B26)/700(B12) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHzに対応する。

LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsである。

SIMカードはシングルSIMとなっている。

Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。

システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。

電池パックはリチウムイオン電池を内蔵しており、容量は5400mAhとなっている。

カラーバリエーションはSapphire Blackの1色が用意されている。

価格は契約なしで288米ドル(約35,000円)である。

米国市場でSprintを通じて販売される。

slate10
Sprint

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