台湾にMEIZU m2 note (M571H)を投入へ、台湾では約1年ぶりの新製品
- 2015年11月11日
- Android関連
Zhuhai MEIZU Technology(珠海市魅族科技)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「M571H」が2015年11月9日付けで国家通訊伝播委員会(NCC)の認証を通過した。
認定番号はCCAF154G0560T1。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nで認証を受けている。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
M571HはMEIZU m2 noteの型番(モデル番号)となることが判明している。
台湾の政府機関の認証を通過したことより、台湾市場への投入は確実と考えられる。
Zhuhai MEIZU Technologyは2014年にMEIZU MX4を台湾市場に投入したが、その後は新製品を投入しておらず、台湾市場における約1年ぶりの新製品としてMEIZU m2 noteを投入する見込み。
ハードウェアは台湾市場専用で開発されたものではなく、国際版をそのまま台湾市場に投入することになる見通し。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。