マカオのSmartone MacauがLTEサービスを開始、まずはポストペイドから
- 2015年11月12日
- 海外携帯電話
マカオ特別行政区の移動体通信事業者であるSmarTone – Comunicacoes Moveis(数碼通流動通訊澳門)は2015年11月11日より4GとしてLTEサービスを開始した。
まずはポストペイド契約のみLTEサービスを利用可能としており、プストペイド向けにLTEプランを用意している。
LTEプランはSIMカードのみのプランとスマートフォンの購入を伴うプランが用意されており、SIMカードのみのプランは月額が128マカオパタカ(約2,000円)、218マカオパタカ(約3,500円)、328マカオパタカ(約5,200円)の3種類、スマートフォンの購入を伴うプランは月額が198マカオパタカ(約3,100円)、308マカオパタカ(約4,900円)、468マカオパタカ(約7,400円)の3種類である。
各プランの内容はSIMカードのみとなる128マカオパタカのプランはデータ通信容量が1GB、基本通話が850分、自網内通話が300分、自網内SMSが50件となり、218マカオパタカのプランはデータ通信容量が2.5GB、基本通話が1250分、自網内が700分、自網内SMSが100件となり、328マカオパタカのプランはデータ通信容量が5GB、基本通話が2150分、自網内通話が1100分、自網内SMSが200件となっている。
スマートフォンの購入を伴う198マカオパタカのプランはデータ通信容量が1GB、基本通話が2160分、自網内通話が930分、自網内SMSが660件となり、308マカオパタカのプランはデータ通信容量が2.5GB、基本通話が3360分、自網内が1450分、自網内SMSが1020件となり、328マカオパタカのプランはデータ通信容量が5GB、基本通話が5330分、自網内通話が2360分、自網内SMSが1620件となる。
すべてのプランとも定められているデータ通信容量を超過すると500MBあたり50マカオパタカ(約790円)となり、328マカオパタカおよび468マカオパタカのプランに月額110マカオパタカ(約1,700円)を追加すると制限なくデータ通信を利用できる。
月間データ通信量が10GBを超過した場合は、通信速度が制限される場合がある。
スマートフォンのラインナップはSamsung Galaxy S6 edge+、Samsung Galaxy Note5、Sony Xperia Z3+、Sony Xperia Z5を用意している。
各スマートフォンの販売価格はプランによって異なり、Samsung Galaxy S6 edge+は198マカオパタカのプランで3,580マカオパタカ(約57,000円)、308マカオパタカのプランで2,280マカオパタカ(約36,000円)、468マカオパタカのプランで780マカオパタカ(約12,000円)、Samsung Galaxy Note5は198マカオパタカのプランで0マカオパタカ(0円)、308マカオパタカのプランで1,680マカオパタカ(約27,000円)、468マカオパタカのプランで2,980マカオパタカ(約47,000円)、Sony Xperia Z3+は198マカオパタカのプランで3,280マカオパタカ(約52,000円)、308マカオパタカのプランで2,280マカオパタカ(約36,000円)、468マカオパタカのプランで780マカオパタカ(約12,000円)、Sony Xperia Z5は198マカオパタカのプランで2,980マカオパタカ(約47,000円)、308マカオパタカのプランで1,980マカオパタカ(約31,000円)、468マカオパタカのプランで2,980マカオパタカ(約47,000円)に設定されている。
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