メタルボディを採用したLTEスマートフォンOPPO A53を発表
- 2015年12月01日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)は(FDD-LTE)/TD-LTE/(W-CDMA)/TD-SCDMA/(CDMA2000)/GSM端末「OPPO A53 (欧珀 A53)」を発表した。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとしたColorOS 2.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載している。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなる。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶で、画素密度は267ppiである。
フロントパネルの淵は丸みを帯びた形状としており、2.5Dカーブディスプレイを謳っている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式は全網通版がFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、移動版がTD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Nano SIM (4FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Nano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットはmicroSDカードスロットも兼ねている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は3075mAhとなっている。
筐体の素材には金属素材を採用しており、質感を高めている。
中国市場に投入されることが決まっている。
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