Snapdragon 652を搭載したSamsung Galaxy A9 (2016)を発表
- 2015年12月24日
- Android関連
韓国のSamsung ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Samsung Galaxy A9 (2016):型番 SM-A9000」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 652 (MSM8976)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大で1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.0インチFHD(1080*1920)Super AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに光学手ブレ補正対応の約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
片方のSIMカードスロットはmicroSDカードスロットを兼ねている。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は4000mAhとなっている。
指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
中国市場に投入されることが決まっている。
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