日本市場向けにASUS ZenPad 7.0 (Z370KL)を発表、TD-LTE B41にも対応
- 2015年12月24日
- Android関連
台湾のASUSTeK Computer(華碩電脳)の日本法人であるASUS JAPANはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ASUS ZenPad 7.0 (Z370KL)」を日本市場向けに発表した。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用したタブレットである。
独自ユーザインターフェースとしてASUS ZenUIを導入している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 212 (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約7.0インチWXGA(1280*800)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/1700(B9)/ 900(B8)/800(B19/B26) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用している。
SIMロックフリーで販売することが決まっており、タブレットながら音声通話も利用できる。
Blueototh 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は3450mAhとなっている。
カラーバリエーションはホワイトとシルバーの2色が用意されている。
製品型番はホワイトがZ370KL-WH16、シルバーがZ370KL-SL16となっている。
2015年12月25日より日本市場で販売する予定である。
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