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北米版のMicrosoft Lumia 650と思われるRM-1150がFCC通過



Microsoft Mobile製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「RM-1150」が2016年1月8日付けでFCCを通過した。

FCC IDはPYARM-1150。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4)/ 850(B5)/700(B12) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。

無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。

IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。

RM-1150は未発表端末のメーカー型番である。

OSにWindows 10 Mobileを採用したスマートフォンとなる。

チップセットはQualcomm Snapdragon 212 (MSM8909)を搭載する。

CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。

ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。

カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。

システムメモリの容量は1GBとなっている。

カラーバリエーションはMatte WhiteとMatte Blackが用意される。

RM-1150はMicrosoft Lumia 650のひとつに該当する見通しで、北米版のMicrosoft Lumia 650として登場すると思われる。

FCCではラベルが公開されており、ラベルは電磁表示となることが分かっている。

FCC – Microsoft Mobile RM-1150

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