国際版のMicrosoft Lumia 650と思われるRM-1152がFCC通過
- 2016年01月11日
- Windows関連
Microsoft Mobile製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「RM-1152」が2016年1月7日付けでFCCを通過した。
FCC IDはPYARM-1152。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7) MHz, W-CDMA 850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
RM-1152は未発表端末のメーカー型番である。
OSにWindows 10 Mobileを採用したスマートフォンとなる。
チップセットはQualcomm Snapdragon 212 (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は1GBとなっている。
カラーバリエーションはMatte WhiteとMatte Blackが用意される。
RM-1152はMicrosoft Lumia 650のひとつに該当する見通しで、国際版のMicrosoft Lumia 650として登場すると思われる。
FCCではラベルが公開されており、ラベルは電磁表示となることが分かっている。
FCC – Microsoft Mobile RM-1152
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