KDDI向けモバイルWi-FiルータHWD33が技適通過、Speed Wi-Fi NEXT W02として登場か
- 2016年01月22日
- KDDI-HUAWEI
総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証が更新されており、KDDIグループ向けのHuawei Technologies(華為技術)製FDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)端末「HWD33」が2015年10月21日付けでイー・オータマを通過したことが判明した。
工事設計認証番号は010-100205。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1500(B11)/800(B18) MHz, WiMAX 2+(TD-LTE) 2500(B41) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯にも対応しており、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応すると思われる。
HWD33は未発表端末の型番である。
型番規則よりKDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneまたはUQ Communications向けのデータ通信専用端末となることが分かる。
KDDIグループ向けに投入されることは確実となっている。
Bluetoothや無線LANに対応していることからモバイル無線LANルータとなることも確実であり、Speed Wi-Fi NEXT W01 (HWD31)の後継でSpeed Wi-Fi NEXT W02 (HWD33)として発表される可能性がある。
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ご指摘、ありがとうございます。
正しくはご指摘の通りHWD33ですね、訂正させていただきました。
情報提供もありがとうございます。
Speed Wi-Fi NEXT W01から大きな変更点はなさそうな感じですね。