オクタコアCPUを搭載したLTEスマートフォンZTE Blade V Plusを発表
- 2016年01月22日
- Android関連
中国のZTE(中興通訊)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ZTE Blade V Plus」を発表した。
OSにAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6753を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式となり、容量は3000mAhである。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
豪州市場で販売することが決まっている。
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