Samsung Galaxy S7 (SM-G930F)の試作機とされる画像がリーク

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韓国のSamsung Electronicsが開発中のスマートフォン「SM-G930F」の試作機とされる実機画像がリークされた。

これまでのSamsung Galaxy Sシリーズと同様にフロントのホームキーは物理的なキーとなることがわかる。

ただ、Samsung Electronicsは試作機のデザインを一部変更している場合があり、製品版は異なるデザインとなる可能性もあるため注意しておきたい。

SM-G930Fは未発表端末の型番(モデル番号)である。

型番規則よりSamsung Galaxy S7の型番のひとつで、国際版のSamsung Galaxy S7に該当すると思われる。

Samsung Galaxy S7はSamsung Galaxy S7 edgeとともにSamsung Electronicsの次期フラッグシップのスマートフォンとなり、これまでにスペックの一部がリークされている。

OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用する。

チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 8 Octa (Exynos 8890)のモデルと64bit対応のQualcomm Snapdragon 820 (MSM8996)のモデルが用意される。

ディスプレイはSamsung Galaxy S7が約5.1インチの有機ELでSamsung Galaxy S7 edgeが約5.5インチの有機EL、解像度はいずれも2KクラスのWQHD(1440*2560)となる。

Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)に対応する。

電池パックの容量はSamsung Galaxy S7が3000mAh、Samsung Galaxy S7 edgeが3600mAhとされている。

2016年第1四半期後半から2016年第四半期前半より販売を開始すると思われる。

GSMArena