中国移動のVoLTEに対応したスマートフォンHisense C1Mを発表
- 2016年01月26日
- Android関連
中国のQingdao Hisense Communication(青島海信通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「Hisense C1M (海信 C1M)」を発表した。
中国の移動体通信事業者であるChina Mobile Communications(中国移動通信)向けに開発されたスマートフォンで、Hisense C1のChina Mobile Communication版となる。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 415 (MSM8929)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)Super AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)に対応しており、China Mobile CommunicationのVoLTEを利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2300mAhとなっている。
カラーバリエーションは摩卡灰、金色、玫瑰金の3色を用意している。
販売価格は1,999人民元(約36,000円)に設定されている。
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