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中南米向けLTEスマートフォンLANIX Ilium L1050がFCC通過



LANIX製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Ilium L1050」が2016年1月27日付けでFCCを通過した。

FCC IDはZC4L1050。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4)/700(B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応する。

IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。

Ilium L1050は未発表端末の型番(モデル番号)である。

OSにAndroidを採用したスマートフォンとなる。

電池パックはリチウムイオン電池で、容量は2820mAhとなっている。

中南米向けに投入される見通しで、主に中南米各国で展開するAmerica Movil傘下の移動体通信事業者各社を通じて販売されると思われる。

ハードウェアの製造は中国のShenzhen Tinno Mobile Technology (深圳市天瓏移動技術)が担当している。

FCCではラベルや端末背面の簡易図が公開されている。

FCC – LANIX Ilium L1050

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