中華圏向けSamsung Galaxy S7となるSM-G9300およびSM-G9308がFCC通過
- 2016年02月12日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「SM-G9300/SM-G9308」が2016年2月11日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMG9300。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2/B25)/1700(B4)/850(B5)/ 800(B26)/700(B12/B13/B17) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも認証を受けている。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
SM-G9300/SM-G9308は未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりSamsung Galaxy S7に該当することが分かっており、Samsung Electronicsの次期フラッグシップとして開発されている。
いずれも中華圏向けのSamsung Galaxy S7となり、SM-G9300は中華圏向けで中国の中国公開版、香港特別行政区版、マカオ特別行政区版に該当し、SM-G9308は中国の移動体通信事業者であるChina Mobile Communications (中国移動通信)に投入される。
SM-G9300とSM-G9308は同一端末としてFCCを通過しており、ハードウェア的には共通と考えられる。
FCCではラベルのみが公開されている。
FCC – Samsung SM-G9300/SM-G9308
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