中国向けSamsung Galaxy J7 (2016)となるSM-J7109がFCC通過
- 2016年02月16日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「SM-J7109」が2016年2月15日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMJ7109。
モバイルネットワークはTD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
SM-J7109は未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりSamsung Galaxy J7 (2016)として発表される見通し。
SM-J7109はベンチマークに登場しており、スペックの一部が判明している。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 617 (MSM8952)である。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
システムメモリの容量は3GBとなる。
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)やChina Telecomの子会社でマカオ特別行政区の移動体通信事業者であるChina Telecom Macau (中国電信澳門)に投入される見通し。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。