インドネシアのSmartfrenがVoLTE対応スマートフォンSmartfren ANDROMAX R2を発表
- 2016年02月19日
- Android関連
インドネシアの移動体通信事業者であるSmartfren TelecomはQingdao Hisense Communication(青島海信通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000/GSM端末「Smartfren ANDROMAX R2」を発表した。
Smartfren Telecomが展開するSmartfren ANDROMAXブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 415 (MSM8929)である。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアとフロントの両方にカメラ用のLEDフラッシュを搭載する。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2320mAhとなっている。
販売価格は1,699,000インドネシアルピア(約14,000円)に設定されている。
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