Motorola Mobilityが日本向けにLTEスマートフォンMoto X Playを発表
- 2016年02月23日
- Android関連
米国のMotorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility JapanはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Moto X Play」を日本市場で販売すると発表した。
OSにAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.7GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)液晶を搭載しており、画素密度は403ppiとなる。
カメラはリアに約2100万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 850(B5)/800(B19/B20)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IX)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz anf 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBのみ用意する。
外部メモリを利用可能で、microSDカードスロットを備えている。
電池パックの容量は3630mAhとなっている。
カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色展開となる。
製品型番はブラックがAP3597AE7J4、ホワイトがAP3597AD1J4である。
2016年2月23日より予約販売を開始し、2016年3月中旬以降に販売を開始する。
市場想定価格は44,200円に設定されている。
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