Windows 10 IoT Mobile Enterpriseを搭載したPanasonic TOUGHPAD FZ-F1を発表
- 2016年02月23日
- Windows関連
PanasonicはLTE/W-CDMA/CDMA200/GSM端末「Panasonic TOUGHPAD FZ-F1」を発表した。
OSにWindows 10 IoT Mobile Enterpriseを採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 801 (MSM8974AB)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約4.7インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/CDMA200/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)のSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/B/F(FeliCa)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
IP65やIP67に準拠した防水性能や防塵性能に加えてMIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃性能を備えている。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は3200mAhとなっており、オプションで6400mAhの電池パックが用意されている。
価格は1,599米ドル(約179,000円)に設定されている。
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