LG-F720S/LG-F720K/LG-F720Lが韓国の認証を通過、LG Xシリーズに該当か

LG Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG-F720S/LG-F720K/LG-F720L」が2016年2月23日付けで韓国放送通信委員会(KCC)の付属機関である電波研究所(RRA)の認証を通過した。

認定番号はLG-F720SがMSIP-CMM-LGE-MCF720S、LG-F720KがMSIP-CMM-LGE-MCF720K、LG-F720LがMSIP-CMM-LGE-MCF720L。

モバイルネットワークはFDD-LTE/W-CDMA方式で認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

LG-F720S/LG-F720K/LG-F720Lは未発表端末の型番(モデル番号)である。

LG ElectronicsのフラッグシップとなるLG G5の韓国向けモデルは型番がLG-F700S/LG-F700K/LG-F700Lとなるため、LG-F720S/LG-F720K/LG-F720LはLG G5とは異なるスマートフォンと考えられる。

LG XシリーズのスマートフォンとなるLG X CamおよびLG X Screenを2016年3月に韓国市場で販売する計画であり、LG-F720S/LG-F720K/LG-F720LはLG X CamまたはLG X Screenに該当する可能性がある。

韓国の移動体通信事業者に投入されることになり、型番規則よりLG-F720SはSK Telecom向け、LG-F720KはKT向け、LG-F720LはLG Uplus (LG U+)となる。

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