デュアルカーブディスプレイを採用したスマートフォンvivo Xplay5を発表
- 2016年03月01日
- Android関連
中国のGuangdong BBK Electronic Industry (広東歩歩高電子工業)傘下のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「vivo Xplay5」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとするFuntouch OS 2.5.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 652 (MSM8976)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大で1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.43インチWQHD(1440*2560)Super AMOLEDで、左右がカーブしたデュアルカーブディスプレイとしている。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は3600mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは香檳金と玫瑰金の2色展開である。
中国市場で販売することが決まっており、価格は3,698人民元(約64,000円)に設定されている。
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