SoftBank向けLTE Cat.11対応のPocket WiFi 505HWがGCF通過
- 2016年03月09日
- SoftBank-HUAWEI
SoftBank向けのFDD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA端末「505HW」が2016年1月28日付けでGCFを通過し、2016年3月3日付けで公示された。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1900(B2/B25)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/800(B26) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII) MHzで認証を受けている。
LTE UE Category 11に対応することが判明している。
505HWは未発表端末の型番である。
SoftBank向けのモバイル無線LANルータで、Y!mobileブランドで発表済みのPocket WiFi 504HWと共通のハードウェアとなることが分かっている。
Pocket WiFi 504HWをSoftBankブランドでPocket WiFi 505HWとして投入すると思われる。
スペックはPocket WiFi 504HWと共通で、ディスプレイは約2.4インチのカラー液晶を搭載している。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)および4×4 MIMOに対応し、SoftBankのネットワークでは通信速度が下り最大261Mbpsに達する。
なお、FDD-LTE方式で下り最大187.5Mbps/上り最大37.5Mbps、AXGP(TD-LTE)方式で下り最大261Mbps/上り最大10Mbpsとなる。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)に対応しており、最大で10台の無線LAN機器を接続できる。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
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