Googleが3月上旬のAndroidバージョン別シェアを公開、Lollipopがトップに

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米国のGoogleは最新のAndroid OSのバージョン別シェアを公開した。

集計期間は2016年3月7日までの7日間となっており、2016年3月上旬時点の集計結果となる。

トップはLollipopで26.1%となり、前回集計の34.1%から増加してKitKatを抜いた。

2位はKitKatの34.3%で前回集計の35.5%から減少、3位はJelly Beanの22.3%で前回集計の23.9%から減少、4位はGingerbreadの2.6%で前回集計の2.7%から減少、5位はMarshmallowとIce Cream Sandwichの2.3%で、Marshmallowは前回集計の1.2%から増加、Ice Cream Sandwichは前回集計の2.5%から減少、7位はFroyoで前回集計と同じく0.1%と低い水準である。

1位と2位が入れ替わり、Marshmallowが5位に並ぶなど、順位には大きな変動が見られた。

Marshmallowを採用した端末が増えており、今後はMarshmallowがさらに伸びる見通しである。

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