フルセグに対応したLTEスマートフォンASUS ZenFone Go Liveを発表
- 2016年03月30日
- Android関連
台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)のブラジル法人であるASUSTEK COMPUTADORES COMERCIALはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ASUS ZenFone Go Live」を発表した。
ASUS ZenFone Go (ZB551KL)をベースとしたスマートフォンで、スペックの一部を変更している。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてZenUIを導入している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8928)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアにはカメラ用のデュアルカラーLEDフラッシュを搭載する。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
ISDB-T方式のフルセグを視聴することが可能となっている。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は3010mAhとなっている。
ブラジルで2016年6月に販売することが決定している。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。