Samsung Galaxy J7 (2016)となるSM-J710K/SM-J710MNがFCC通過
- 2016年04月17日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-J710K/SM-J710MN」が2016年4月8日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMJ710MN。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過しており、無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応している。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応し、5.xGHz帯には非対応となる。
SM-J710KおよびSM-J710MNは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりSamsung Galaxy J7 (2016)に該当することが分かる。
Samsung Galaxy J7の後継スマートフォンとなる。
FCCではSM-J710KとSM-J710MNが同一端末として認証を受けており、SM-J710KとSM-J710MNは電気的に共通であることが分かる。
また、SM-J710MNにはシングルSIM版のSM-J710MNとデュアルSIM版のSM-J710MN/DSが存在する。
SM-J710Kは韓国の移動体通信事業者であるKT向けに投入される予定である。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
FCC – Samsung SM-J710K/SM-J710MN
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