中国のCoshipがMADOSMA Q601のベースモデルとなるMoly PcPhone W6を発表
- 2016年04月16日
- Windows関連
中国のCoship Mobile TechnologyはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Coship Moly PcPhone W6」を発表した。
Coship Mobile Technologyが展開するMolyのブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはWindows 10 Mobileを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 617 (MSM8952)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはJapan Display製の約6.0インチFHD(1080*1920)LTPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B9)/900(B8)/ 800(B19/B26)/700(B28B) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1700(IX)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は3900mAhとなっている。
Continuum for Phoneに対応しており、外部のディスプレイと接続することでデスクトップPCのように利用できる。
販売価格は399米ドル(約43,000円)に設定されている。
MouseComputer (マウスコンピューター)が発売予定としているMADOSMA Q601のベースとなる。
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