エントリークラスのLTEスマートフォンHUAWEI Y3IIを発表
- 2016年04月18日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)は(FDD-LTE)/(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI Y3II」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンで、4G版と3G版を用意している。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 3.1 Liteを導入している。
チップセットは4G版が64bit対応のMediaTek MT6735Mで、CPUはクアッドコアで動作周波数が1.0GHzとなっている。
3G版はMediaTek MT6582Mで、CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなる。
ディスプレイは約4.5インチFWVGA(480*854)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式は4G版がFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応し、3G版がW-CDMA/GSM方式に対応している。
4G版はLTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は2100mAhとなっている。
カラーバリエーションはObsidian Black、Arctic White、Sand Gold、Rose Pink、Sky Blueの色を用意している。
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