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韓国の周波数オークションにSKT・KT・LG U+の3社が参加を申請、4月末に実施へ



韓国の政府機関で電気通信事業などを管轄するMinistry of Science, ICT and Future Planning (以下、未来創造科学部)は2016年4月18日に移動体通信用の周波数割当申請を締め切った。

未来創造科学部は締切日までにSK Telecom、KT、LG Uplus (LG U+)の移動体通信事業者3社が周波数の割り当てを申請したことを明らかにしている。

2016年4月末に実施予定の周波数オークションを通じて周波数を割り当てる計画で、まずは移動体通信事業者の適格審査を実施し、財務能力や技術能力などに問題なければ計画通り2016年4月末に周波数オークションを実施する。

周波数オークションの対象となる周波数はAブロック、Bブロック、Cブロック、Dブロック、Eブロックとなり、すべてのブロックの合計で140MHz幅を割り当てる。

具体的にはAブロックが700MHz帯の20MHz幅*2で合計40MHz幅、Bブロックが1.8GHz帯の10MHz幅*2で合計20MHz幅、Cブロックが2.1GHz帯の10MHz幅*2で合計20MHz幅、Dブロックが2.6GHz帯の20MHz幅*2で合計40MHz幅、Eブロックが2.6GHz帯の10MHz幅*2で合計20MHz幅となっている。

未来創造科学部

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