UQがWiMAX 2+を10月31日より開始、2014年には国内最高速220Mbpsに

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UQ CommunicationsはWiMAX 2+方式によるサービスを2013年10月31日より開始すると発表した。
通信速度は下り最大110Mbpsからスタートし、2014年には国内最高速となる220Mbpsを目指す。
WiMAX 2+方式はWiMAX方式との親和性及びTD-LTE方式との互換性を確保した通信方式である。
サービス開始当初は下り最大110Mbps/上り最大10Mbpsの通信速度を実現する。
WiMAX 2+とWiMAXは連続した帯域となっており、周波数帯は2.5GHz帯(2.6GHz帯)を利用してサービスを行う。
以前より割り当てられている30MHz幅でWiMAX方式を提供し、2013年7月に割り当てられた20MHz幅でWiMAX 2+を提供する。
提供エリアは2013年10月末に東京都内の環状7号線(東京都道318号線)内、2013年度末に関東(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)の一部と中部(愛知県)の一部と関西(大阪府、京都府、兵庫県)の一部、2014年度末に全国主要都市となっている。
対応端末としてはWiMAX 2+/WiMAX/LTE方式に対応したHuawei Technologies製のWi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14が用意されている。

・UQ Communications
http://www.uqwimax.jp/annai/news_release/docs/appendix_20130930_2.pdf