フロントに約1300万画素カメラを搭載したLTEスマートフォンInFocus M680を発表
- 2016年05月07日
- Android関連
米国のInFocus (富可視)の台湾における総代理店であるCommtiva Technology (康法科技)はFIH Mobile (富智康集団)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「InFocus M680」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてInLife UI 2.0を導入する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6753である。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2600mAhとなっている。
カラーバリエーションは経典銀と復刻金の2色展開となる。
販売価格は5,988台湾ドル(約20,000円)に設定されている。
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