ストレート式でテンキーを搭載したLTEスマートフォンTANGWEI T112を発表
- 2016年05月17日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)はSHENZHEN TANGWEI ELECTRONIC (深圳市唐為電子)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「TANGWEI T112 (唐為T112)」を発表した。
ストレート式でテンキーを搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約2.8インチQVGA(240*320)液晶を搭載している。
カメラはリアに約200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBとなる。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
カラーバリエーションは銀黒色と黒色の2色を用意している。
China Telecomによる販売価格は399人民元(約6,700円)に設定されている。
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