セカンドスクリーンを搭載したLG X screenをロシア向けにLG X viewとして発表
- 2016年05月12日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG X view (LG-K500DS)」をロシア向けに発表した。
グローバル向けにはLG X screenとして発表されているスマートフォンであるが、ロシアではLG X viewとして展開する。
OSにはAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイはメインが約4.93インチHD(720*1280)液晶で、セカンドスクリーンと呼ばれるサブのディスプレイが約1.76インチで解像度が80*520となり、時刻や通知などを常時表示するAlways-on機能に対応する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
電池パックは内蔵式となり、容量は2300mAhである。
カラーバリエーションはBlack、White、Pink Goldの3色を用意する。
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