SoftBankの人型ロボットPepperがAndroidに対応、7月より先行販売

SoftBankおよびSoftBank Roboticsは人型ロボット「Pepper」をGoogleのAndroidに対応させることを発表した。

Androidに対応したPepperは2016年7月より開発者向けモデルを先行販売する。

PepperがAndroidに対応することで、Androidのアプリケーション開発者はすでに身につけている知識や技術を活用してPepper向けのロボアプリを開発可能としている。

Androidのアプリケーション開発者は世界中に多く、Androidに対応することでPepper向けロボアプリの裾野が大きく広がるとのことである。

また、先行販売の開始に先立ち、Androidのプラットフォーム上でロボアプリの開発が可能となる新しいソフトウェア開発キットのPepper SDK for Android Studioのベータ版を2016年5月19日より提供を開始している。

Androidに対応したPepperの本体価格は213,840円、Pepper 基本プランが月額12,744円を36ヶ月の分割支払、Pepper 保険パックが月額10,584円を36ヶ月の分割支払、支払総額は1,053,648円、いずれも税込表記である。

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