虹彩認証に対応した3GタブレットSamsung Galaxy Tab Irisを発表
- 2016年05月26日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsのインド法人であるSamsung India ElectronicsはW-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy Tab Iris」を発表した。
虹彩認証に対応した高セキュリティなタブレットである。
OSにはAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約7.0インチWSVGA(1024*600)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1.5GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は3600mAhとなっている。
生体認証として高度な虹彩認証を採用しており、インドにおいて政府機関や企業内での利用を想定している。
価格は13,499インドルピー(約22,000円)に設定されている。
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