AndroidベースのOSを採用したLTEベーシックフォンSOP-E8が中国の認証を通過
- 2016年06月12日
- Android関連
Shenzhen Xing Hua Bao Electronics and Technology (深圳市興華宝電子科技)製のTD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「SOP-E8」が2016年5月11日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証ではSOP-E8のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop VersionベースのOSを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.0GHzとなっている。
ディスプレイは約2.4インチQVGA(240*320)液晶を搭載する。
カメラはリアに約30万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は1500mAhとなっている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約122.5×55.0×14.5mm、質量が約135.0gである。
カラーバリエーションは金色や黒色などを用意している。
SOP-E8は未発表端末の型番(モデル番号)である。
ロースペックに設計されており、OSにAndroidを採用したベーシックフォンとなる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。