中国向けにLG G5の廉価版となるスマートフォンLG G5 SEを発表
- 2016年05月30日
- Android関連
韓国のLG Electronicsの中国法人であるLG Electronics China (楽金電子中国)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「LG G5 SE (LG-H848)」を中国向けに発表した。
LG Electronicsがグローバルでフラッグシップとして展開しているLG G5の廉価版となるスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 652 (MSM8976)である。
CPUはオクタコアで動作周波数は1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.3インチWQHD(1440*2560)IPS Quantum Displayで、画素密度は554ppiである。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックは取り外し可能で、容量は2700mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
筐体はメタルユニボディを採用しており、リアには指紋認証センサを備えている。
カラーバリエーションは氷月銀、流光金、花漾粉、蒼穹灰の4色展開である。
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