TencentOS 2.0を搭載したLTEスマートフォンInFocus S1を発表、4GB RAMで約1.7万円
- 2016年05月30日
- Android関連
米国を拠点とするInFocusの中国における総代理店であるInnomaxx Technology (Tianjin) (群揚科技(天津))はFIH Mobile製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「InFocus S1」を発表した。
OSにAndroid 6.0 Marshmallow VersionをベースとするTencentOS 2.0を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P10 (MT6755M)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2900mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは琥珀金の1色を用意している。
ハードウェアの開発や製造はFoxconn Technology Group (鴻海科技集団)傘下のFIH Mobileが担当する。
中国で販売することが決まっており、価格は999人民元(約17,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。