auが1日980円で日本と同じように使える世界データ定額を発表、GLOBAL PASSPORTはau世界サービスに名称変更
- 2016年05月31日
- KDDI-総合
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneは32の国と地域で国際ローミングのデータ通信を日本国内と同じように利用できる世界データ定額を2016年8月に提供を開始すると発表した。
24時間980円の利用料金で顧客が日本で加入しているデータ定額プランの容量を外国で利用可能となる。
対象の国と地域は韓国、香港特別行政区、台湾、タイ、マレーシア、シンガポール、豪州、豪連邦領クリスマス島、ニュージーランド、ドイツ、フランス、英国、イタリア、オランダ、スペイン、西領カナリア諸島、西領北アフリカ、ベルギー、オーストリア、チェコ、スロバキア、スイス、ルクセンブルク、サンマリノ、バチカン、リヒテンシュタイン、米国(本土)、米国(アラスカ)、米国(ハワイ州)、米自治領プエルトリコ、米領バージン諸島、カナダである。
渡航先で顧客がデータ通信を利用したいタイミングから開始可能で、24時間経過後に自動終了するため、使いすぎる心配は不要としている。
利用開始と利用時間が分かりやすい世界データ定額のアプリも提供する。
なお、世界データ定額の利用料金は免税で、データチャージによるデータ容量の購入は課税対象となる。
これまでauの国際ローミングサービスは総称をGLOBAL PASSPORT (グローバル パスポート)としていたが、2016年5月31日より総称をau世界サービスに変更することも明らかにしている。
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