中国電信向けのタフネスなLTEスマートフォンGQT conquest-S8を発表
- 2016年06月09日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)はShenzhen Conquest Communication Equipment (深圳市康凱思特通訊設備)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「GQT conquest-S8 (Z508)」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約4.96インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応し、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
IP68に準拠した防水性能や防塵性能に加えて耐衝撃性能も備えている。
電池パックの容量は6000mAhとなっている。
カラーバリエーションは智翼黒と活力黄の2色展開である。
価格は3,980人民元(約65,000円)に設定されている。
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