中国電信がCA対応スマートフォンHUAWEI Honor 5Cの取り扱いを開始
- 2016年06月18日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)はHuawei Technologies (華為技術)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI Honor 5C (HUAWEI NEM-AL10)」の取り扱いを開始した。
Huawei Technologiesが展開するHonorブランドのスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 4.1を導入する。
チップセットは64bit対応のHisilicon Kirin 650である。
CPUはクアッドコアの2.0GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)IPS液晶で、画素密度は423ppiである。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
China Telecomが天翼4G+として提供するキャリアアグリゲーションを利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
片方のSIMカードスロットはmicroSDカードスロットを兼ねている。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量が2GBで内蔵ストレージの容量が16GBのモデルと、システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデルを用意している。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは落日金、暗夜灰、太空銀の3色を用意している。
China Telecomによる販売価格はシステムメモリの容量が2GBのモデルで1,299人民元(約21,000円)、3GBのモデルで1,499人民元(約24,000円)に設定されている。
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