中南米向けLTEスマートフォンZTE Blade A210およびBGH Joy X3がFCC通過
- 2016年06月22日
- Android関連
ZTE(中興)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ZTE Blade A210」「BGH Joy X3」が2016年6月20日付けでFCCを通過した。
FCC IDはSRQ-A210。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/ 1700(B4)/700(B12/B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
電池パックの容量は2200mAhである。
ZTE Blade A210とBGH Joy A20は未発表端末の型番(モデル番号)となっている。
同一端末としてFCCの認証を受けているため、ZTE Blade A210とBGH Joy A20のハードウェアは電気的に共通と考えられる。
BGHはアルゼンチンでスマートフォンを展開している企業で、アルゼンチンではBGHブランドで投入されることが分かる
アルゼンチンを含めた中南米で販売すると思われる。
FCCでは実機画像や取扱説明書なども公開されている。
FCC – ZTE Blade A210/ BGH Joy X3
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