インドのMTSがEV-DO Rev.Bで下り最大8.9Mbpsのサービスを開始

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インドの移動体通信事業者であるMTS IndiaはCDMA2000 EV-DO Rev.B方式で下り最大8.9Mbpsのサービスを開始した。
EV-DO Rev.Bを提供する数少ない移動体通信事業者となり、3GPlusとしてサービスを提供する。
変調方式を64QAMとすることで1キャリアの通信速度が下り最大3.1Mbpsから下り最大4.9Mbpsとなり、この搬送波を2つ束ねることで下り最大8.9Mbpsを実現している。
対応端末はデータ通信専用端末のみが用意されており、MBLAZE ULTRA Wi-FiとMBLAZE ULTRAの2機種である。
提供エリアはデリー、ラージャスターン、グジャラート、ケーララ、カルナータカ、タミル・ナードゥ、コルカタ、ウッタル・プラデーシュ(西部)、ウェストベンガルの一部となっている。

・MTS India
http://www.mtsindia.in/